20年以上前、山形大学理学部の数学科の先生から、「2人で身近な数学的エッセイを書かないか」と誘われ、書き始めた数学的随想です。 本にする計画はいつしかなくなり、私の手元に10編ほどの小文が残りました。 埋めれたままにしておくのはもったいないので、ここに掲載します。