令和5年もいよいよ押し迫り残るところ今日を入れて3日となった。これといったニュースもないが今年を振り返ってみる。
11月末、猫缶を少し食べたと思ったら突然走り出し、横だおしに倒れ、前足は痙攣し、口からは少し泡を吹くような状態になった。横腹をさすってやったら1分ほどで落ち着いたが、すぐ近くの獣医に連れて行った。血液検査で、アンモニアの濃度が異常に高いと言われた。その後、毎日薬は飲んでいるが、元気にしている。朝お腹が空くと、大声で喚きながら私の寝室にやってくる。(写真左。年齢は1月1日のものをということで19歳)
健康面で言えば、今年も鎌倉までのハイキングを2回、日向薬師のハイキングも行った。子ども科学館の教室でも、朝比奈の切り通し、名越の切り通し、城ヶ島と、自然観察教室の講師あるいは付き添いとして参加している。4月末から歩数計のアプリを携帯電話に入れた。9月までは一週間平均で1日8000歩というところだったが、涼しくなった10月以降は1日平均10000歩を超え、12月になると1日13000歩近く歩いている。平地を歩くのは全く気にならない。軽い脊椎管狭窄があって、尻から腿の裏にかけて少し痛みはあるが、普通歩いている分にはほとんど気にならない。 メンタル面での健康は他人と話せる環境にいることが大きい。科学館に行けば、スタッフはほとんど若い人たち(女性が8割くらい)だし、ボランティアの人たち(男性が7割ほど)は同年配が多い。ボランティアのあるグループとは2月に1回くらい私の家のウッドデッキを使ってBBQを行ったりしている。実際の年よりずっと若い気分でいる。今日も、踏切を渡り切る寸前で難渋している老人に手を貸した。そんな時は少なくとも50歳くらいの気持ちでいるようだ。 あまり無理はできないにしても、まだもう少し頑張れそう。(20231229) |